マレーシアに会社設立により進出する際には、会社の清算あるいは撤退の手続にかかる時間的・経済的コストまで計算に入れておく必要があります。会社の清算には、ネガティブな印象がありますが、実際には海外に新たに法人を設立し進出したものの、潔く撤退されるケースも多く見られます。撤退の理由は、人件費や家賃が高いため今後の収益が見込めない、人が雇えない、会社は立ち上げたが良いパートナーが見つからないなど、さまざまです。特定の国や人種、国籍にあてはまるものではありません。事業から撤退する際には休眠会社にすることも可能ですが、維持コストがかかるので、会社清算もあわせて検討することになります。この場合、会社清算にどのくらいの時間や費用がかかるかが重要になってきます。