業種を問わずに言えば、マレーシア企業とM&Aを行うメリットは、より日本に近しい感覚でビジネスを行うことができることにあります。その背景には1981 年に第4 代首相マハティール氏が掲げたルックイースト政策があると考えられています。ルックイースト政策とは、ブミプトラ政策によって生じた個人主義的な考え方を改めるために、日本を手本として集団主義と勤労倫理を学ぼうとする政策です。
また、海外に進出する際にはどのような外資規制があるのかが大きなポイントとなります。2009 年よりマレーシアへの投資促進を目的として外資規制が緩和されており、比較的M&A が実施しやすい環境であると言えます。