「沪市监规范20240001号」は、上海市市場監督管理局など5つの部門が共同で発表した政策文書で、2024年2月18日から2029年2月17日まで有効です。
この文書は、事業者が法的かつ円滑に市場から退出できるよう、手続きの簡素化とデジタル化を推進することを目的としています。
要点は以下の通りです:
1. 簡易な廃業手続きの拡充と柔軟化
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上場企業を除く企業や農民専門合作社が簡易な廃業手続きを利用可能。個人事業者は公示不要で、申請情報は税務部門に自動送信されます。
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「上海企業登記オンライン」プラットフォームを通じて、事前検査サービスを提供。異議がある場合、事前に対応可能です。
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誤記や形式的な不備があっても、補正後に再公示不要で申請を受理する「容錯メカニズム」を導入。
2. 投資者や法定代表者の不在による廃業困難の解消
3. 司法手続きとの連携強化
4. デジタルプラットフォームの最適化
5. 休業制度の整備とコスト削減
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事業者が一時的に休業する場合、「上海企業登記オンライン」プラットフォームを通じて一括で休業申請が可能。
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休業中の事業者は、特定の条件下での監査や検査の対象外とされ、運営コストの削減が期待されます。
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休業後に事業を再開する場合は公示が必要ですが、再開しない場合は清算後に廃業手続きを行うことができます。
この政策は、事業者の退出手続きを簡素化し、デジタル化を推進することで、上海市のビジネス環境の最適化を目指しています。
https://scjgj.sh.gov.cn/007/20240124/2c984ad68d30a756018d3940977d359b.html