ブラジルの世界競争力について
  
Topic : Basic Information
Country : Brazil

 スイスのビジネス研究機関である国際経営開発研究所(IMD)は6月18日、「世界競争力ランキング2024」を発表しました。IMDは67カ国・地域を対象に、「Economic Performance(経済パフォーマンス)」「Gorvernment Efficiency(政府の効率性)」「Business Efficiency(ビジネスの効率性)」「Infrastructure(インフラ整備)」の4つのカテゴリーでランキングを発表し、「全体スコア」のランキングも発表している。中南米各国のランキングは前年に引き続き、低迷してる状況です。

 ブラジルの全体スコアは62位となっており、各項目における5年間の変遷は下記の通りです。

 

「Economic Performance(経済パフォーマンス)」(国内経済、貿易、国際投資、雇用、物価を指標とする)

2020年:56位、2021年:51位、2022年:48位、2023年:41位、2024年:38位

 

「Gorvernment Efficiency(政府の効率性)」(財政、租税政策、制度的枠組み、ビジネス法制、社会的枠組みを指標とする)

2020年:61位、2021年:62位、2022年:61位、2023年:62位、2024年:65位

 

「Business Efficiency(ビジネスの効率性)」(生産性・効率性、労働市場、金融、経営プラクティス、取り組み・価値観を指標とする)

2020年:47位、2021年:49位、2022年:52位、2023年:61位、2024年:61位

 

「Infrastructure(インフラ整備)」(基礎インフラ、技術インフラ、科学インフラ、健康・環境、教育を指標とする)

2020年:53位、2021年:52位、2022年:53位、2023年:55位、2024年:58位

 

となっており、国内経済のランキングアップがけん引し、経済パフォーマンスのランキングこそ上がりました、その他の項目は横這い、やや減退という結果となりました。

 

参照:Brazil - IMD business school for management and leadership courses

 

Creater : Atsushi Hashiguchi